『Hawaii Five-O シーズン1 第5話』の重要単語・フレーズ5選+α

Hawaii Five-O シーズン1 第5話 では、駐フィリピン大使の令嬢が誘拐され、事件解決に向けファイブオーが犯人を追う話です。

今回は、Hawaii Five-O シーズン1 第5話 から日常会話で使えそうな5つの英語表現+αをピックアップしました。

have your moments( 時にうまくいく )

Danny;You know– ha– you know, I’m sure you have your moments, you know, like when gun & ammo puts out their holiday gift guide, or a Rambo retrospective comes on TV.

Dannyそうだな、確かに楽しそうな時はあるよ、ガンズ・アンド・アモ がホリデーギフトガイドを発表した時や、ランボーの回顧展がテレビで放送された時のような、)

Hawaii Five-O シーズン1 第5話 より

休日の土曜日に急遽、事件のため知事に呼び出されたスティーブとダニー。休日を奪われたはずなのに、上機嫌のスティーブにダニーは不思議に思う場面。

have your moments は、時にうまくいく という意味です。
have your / its moments で、時に成功する や 時にうまくいく という意味です。I have my moments は、やる時はやる という意味で用いられます。moment(瞬間)が示すように、ずっとではなく、短い期間や時々ではあるけど、うまくいく(成功する)ときに使えます。
This album may not be as good as their last one but it has its moments.(このアルバムは、前作ほどよくはないかもしれないが、いい曲もある)

put out は、発表する という意味です。
put out は(火や明かりなど)を消す という意味で用いられるのが有名ですが、新聞や週刊誌が 〜を発表する という意味もあります。ちなみにgun & ammo は、銃関連の雑誌で、holiday gift guide とは、おすすめ商品の紹介をしているものになります。

in light of 〜( 〜 を考慮して )

Russell;Russell Ellison, security consultant. I specialize in VIP and corporate protection. In light of what happened to Ambassador Reeves, he called me in to bolster his detail.

Russellラッセル・エリソン。警備コンサルタントだ。特にVIPや企業を顧客としている。今回大使に起きたことを考慮して、警備を強化するために呼ばれた。)


Hawaii Five-O シーズン1 第5話
より

スティーブとダニーが、大使が新たに雇った警備コンサルタントのラッセルと話している場面。

in light of 〜 は、〜 を考慮して という意味です。
light = 明かりから、〜を照らして考慮すると、 という風に考えると覚えやすいと思います。同義語として、take 〜 into consideration、in view of 〜、because of 〜 などがあります。ちなみに、引用文の bolster は、強化する と意味です。detail に関しては、詳細 という意味の他に、警備という意味もあります。

〜 come with the territory( 〜 は、つきものだ )

SteveDid you make any enemies during your time abroad?

Reeves;I’m a representative of the United States in an unstable region of the world. It comes with the territory.
Steve赴任地で恨みを買ったことはありますか?
 Reeves私は政情不安定な地域にアメリカ大使として駐在している。そういうことはつきものだ。)

Hawaii Five-O シーズン1 第5話 より

大使の娘が誘拐された理由について調査している場面。

〜 come with the territory は、〜 はつきものだ という意味です。
territory は、領土や縄張り という意味の他に、(学問や活動の)分野・領域 〈英辞郎より〉という意味もあります。〜 には、その分野や領域がくっついてくる → 〜 には、つきものだ というニュアンスになります。go with the territory でも、同様の意味になります。
The public attention that famous people get just goes with the territory.(公共の注目を有名人が集めることは、つきものだ)〈Cambridge Dictionary より〉

Don’t sweat it( 心配しないで )

MaryDon’t sweat it. I just broke up with my boyfriend, so I plan on having a lot of guys over soon. So it’ll be a fair fight.
Mary心配しないで。私は彼氏と別れたばかりで、近いうちに、たくさんの男を連れ込む予定だから。お互い様よ。

Hawaii Five-O シーズン1 第5話 より

スティーブの家で、彼女のキャサリンと妹のメアリーが鉢合わせする場面。

don’t sweat itは、心配しないで という意味です。
スラングで、Don’t worry about it と同じ意味です。sweat は、汗をかく という意味の他に、俗語で 心配する という意味もあります。
He is a great boss, focused on managing the big picture and rarely sweating the details.(彼は、細かいことは気にせず、全体を見て組織運営する素晴らしい上司です。)〈Cambridge Dictionary より〉

you get yourself a deal( 交渉成立だ )

SteveListen, I’ll make it up to you, all right? We’ll finally get that dinner, and you’ll get to taste the best steak on the island.

Danny;Who you talking to?

Catharine;All right, you got yourself a deal.
Steve聞いて、埋め合わせに今度、島で一番のステーキをごちそうするよ。
 Danny誰と電話しているの?

 Catharineわかったわ。交渉成立ね)

Hawaii Five-O シーズン1 第5話 より

スティーブが、彼女で海軍で働いているキャサリンにお願いする場面。

make it up to 〜 は、〜 に対して埋め合わせをする という意味です。
迷惑や損失を与えてしまった相手への埋め合わせをするような場合に使えるフレーズです。

you get yourself a deal は、交渉成立だ という意味です。
条件や取引について合意する時によく使われるフレーズです。同じ意味で、It’s a deal もよく使われます。

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