food for thought の意味は?

こんにちは、HIRO です。

みなさんは、 food for thought という英語のイディオムを聞いたことがありますか?

直訳では「考えるための食べ物」という意味になるかと思いますが、一体何を意味しているのでしょうか。

そこで、今回は、food for thought について、調べてみました。

food for thought の意味は?

food for thought
真剣に考える価値のあるもの
something worth thinking seriously about
Cambridge Dictionary より

この表現での food は、問題・アイデア・情報などの意味で使われており、food for thought は、一度立ち止まって、真剣に考えさせられるような情報、問題、アイデアという意味です。

食事(food for your body)は、食べ物を噛んで、飲み込み、消化するというプロセスを経ます。それと同じように、考えるべき問題・アイデア・情報も噛み砕いて、飲み込み、自分の中で消化するプロセスを経ることから food for thought と言われるようになったそうです。

実際の日常会話では、

food for thought
give someone food for thought

でよく使われます。

food for thought の例文は?

それでは、例文をみてみましょう。

That nature documentary was food for thought. I never knew that the ocean had so much plastic in it.
(その自然ドキュメンタリーには、考えさせられた。私は海洋にこんなにもプラスティックがあるなんて知らなかった)

Tom’s advice as the one who’s living abroad always gives me a lot of food for thought about whether I want to live abroad.
(海外在住者のトムのアドバイスはいつも私は本当に海外に住みたいのか考えさせられる)

まとめ

さて今回は、『 food for thought 』について、調べてみました。

ぜひ日常会話で使ってみてください。

以上となります。
他にも英語表現を調べて、紹介していきますね。
それでは、また次回^^

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