come to grief の意味は?

こんにちは、HIRO です。

みなさんは、 come to grief という英語のイディオムを聞いたことがありますか?

grief は、「悲しみ」という意味ですが、これは何を意味しているのでしょうか。

そこで、今回は、come to grief について、調べてみました。

come to grief の意味は?

come to grief
災難に遭う、悲しい思いをする、〔計画などが〕失敗する
英辞郎 より

英辞郎によると come to は、「〜にやって来る」といった意味から、「意識が戻る、合計〜になる」そして、「(良くない状態に)なってしまう」という意味があります。
例:I never thought it would come to this. : こんなことになるとは思ってもみなかった。

grief については、「〔人の死などによる深い〕悲しみ、嘆き、苦悩」で sadness よりも深い悲しみを表現する言葉です。

そして、come to grief は、「深い悲しみになってしまう」ということで、日本語では「(事故などの)災難に遭う、(計画などが)失敗する」という意味になります。

come to grief は別の表現で、have an accidentfail / to be unsuccessful と表すことができます。

実際の日常会話では、

come to grief

の形で使われます。

come to grief の例文は?

例文をみてみましょう。

The ship and its crew came to grief just after departing the harbor.
(その船と船員は出港してすぐに、不幸な事故に遭った)

His plan will come to grief due to poor management and financing.
(彼の計画は拙い経営と資金繰りによって失敗するだろう)

まとめ

さて今回は、『 come to grief 』について、調べてみました。

ぜひ日常会話で使ってみてください。

以上となります。
他にも英語表現を調べて、紹介していきますね。
それでは、また次回^^

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